「ローソク足チャート」でバイナリーオプションを攻略

バイナリーオプションは、主に通貨を銘柄にし、その価格が投資期間満了時に、指定された価格よりも上にあるか、下にあるかを予測する「ハイ&ローオプション」が主流の取引きルールとなっています。

期間満了の時間は、日本国内の取引業者であれば、国内規制のために最短で2時間、海外の取引業者であれば、数分から数十秒というものもあります。
こうした短期間の取引きでの為替レートを予測するのであれば、「テクニカル分析」を用いることが効果的であり、特にレートの変動が一目で分かる「ローソク足チャート」を用いることが効果的です。

ローソク足チャートでは、一本の線で表されたローソクと呼ばれるものから、その設定した時間内の値動きがどのように推移していたのかが分かるようになっています。
期間の設定は様々に種類を変えることができ、1分足、5分足、30分足、1時間足、日足、週足など、実に広い範囲を網羅することができますので、バイナリーオプションで使う場合には、その期間満了時間に合わせて設定するのが良いでしょう。

ローソクの本体は太い線で示されており、上辺が始値、下が終値を示していて、始値よりも終値が低く終わった場合のローソクは、塗りつぶされた線で表されて「陰線」と呼ばれます。
またこれとは逆に、始値よりも終値が高く終わった場合のローソクは、色抜きの輪郭線で表され、「陽線」と呼ばれます。
また、この上辺と下辺のそれぞれの真ん中から細い線が描かれることがあるのですが、これらは「ヒゲ」と呼ばれており、設定されている時間内での最高値と最安値を表しています。

このローソクのような一本の線により、その時間内の値動きの推移が分かるのですが、それぞれの線の長さなどから、その期間の相場がどのようにはじまり、どのように終わっていったのかも読み取ることができます。
これを利用することにより、バイナリーオプションでの為替レートの予測に役立てることができるのです。

例えば、ローソクが陰線で短く、かつ下のヒゲが長くなっている場合は、始値よりも終値が低くなって終わり、ヒゲが下に大きく伸びてから、始値に近いところに終値が来ている形で推移していったことが分かります。
これにより、一度は大きく値を下げたものの、強く持ち直し始めた状態で終わっていることがわかるので、今後は為替レートが上昇方向へ転じていくのではないか、という予測が立つことになります。

このように、ローソク足チャートでは、過去の相場の流れからこの先のレートの流れを予測していくこともできます。
テクニカル分析にはいろいろな手法がありますが、まずはこのローソク足チャートから覚えていくのも良いかもしれません。